| <その1> 本宮 |

熱田の杜(もり)奥深く鎮まります御本宮は、明治26年までは尾張造りの社殿でしたが、三種の神器奉斎の社であることから伊勢の神宮とほぼ同様の社殿配置・規模の神明造りに御改造されました。 |
|
| <その2> 別宮・八剣宮(べつぐう・はっけんぐう) |
 |
| 元明天皇和銅元年(708)9月9日に勅命により神剣をつくり、境内に社を建てて、剣をこれをお納め祀ったことが御鎮座の創始であります。 |
| 建築様式をはじめ、年間の祭典・神事に到るまで全て本宮に準じて執り行われます。 |
| 古来より武家の信仰が殊に篤く、天正3年織田信長は長篠に出兵の際社殿の修造を命じ、 |
| 又慶長4年家康は拝殿・回廊・築地の修造を、貞享3年将軍綱吉は本殿の造替を行った等の記録が残っています。本宮の参拝を終えられたら、少し足を伸ばして是非参拝されることをお勧めします。 |
|
| <その3> 二十五丁橋 |
 |
| 人工熱の外界とは別世界で参道と池との間の小 川に架かっているのが二十五丁橋です。 |
| この橋は名古屋最古の石橋で、25枚の板石が並んでいることからこう呼ばれています。 |
| 江戸から明治にかけて歌われた名古屋甚句でも歌われたことでも知られています。 |
| 「♪アー宮の熱田の二十五丁橋でエー、アー西行法師が腰をかけ、東西南北見渡して、これ程涼しい此の宮を、だれが熱田とヨーホホ、アーァァ名を付けたェー、ドコドッコイ、ドッコイショ。」・・・と橋のたもとの碑に歌われた部分が彫ってあります。 |
|
| <その4>信長塀(のぶながべい) |
 |
| 永禄3年(1560)織田信長が桶狭間出陣の時、当神宮に必勝祈願をしてみごと大勝したので、お礼として奉納した築地塀(ついじべい)です。 |
| 土と石灰を油で練り固め瓦を厚く積み重ねたもので、兵庫西宮(にしのみや)神社の大練塀、京都三十三間堂の太閤塀とともに日本三大土塀の一つとして有名です。
|
|
| <その5>お休み処 清め茶屋 |
 |
明るい店内からは四季折々の神苑がご覧いただけます。(営業時間 毎日9:00〜16:30)
また、5月下旬から6月上旬頃の初夏の爽やかな夜には、月明かりの中、南神池周辺で風流に舞う「ホタル」の光が、都会で暮らす人々の心をなごめます。 |
|
| <その6>南神池 |
 |
| 境内中心あたり西よりに位置し、池の周辺一帯を整備して参拝者に憩いの場を提供しています。臨設する休憩所から眺める景観は大変素晴らしく、参拝後にまた境内散策後に是非お寄り頂きたい場所です。 |
|
| <その7>末社 清水社(しみずしゃ) |
 |
| 本殿の北東に鎮座。祭神は水をつかさどる神様である罔象女神(みずはのめのかみ)を祀ります。社殿の奥に水が沸いていることから、俗に「お清水(しみず)さま」と呼ばれ、 |
| その水で眼を洗えば眼がよくなり、肌を洗えば肌がきれいになるという信仰があります。 |
|
| <その8>清雪門(せいせつもん) |
 |
| 別名「不開門(あかずのもん)」とも呼ばれ何百年来かたく閉ざされています。 |
| 天智天皇7年(668)新羅の僧が神剣を盗み出しこの門を通ったといわれ、以来不吉の門として忌まれたとも、神剣還座の際門を閉ざして再び皇居へ遷ることのないようにしたとも伝えられています。 |
|
| <その9>大鳥居 |
 |
| 入り口で参拝者を迎える大鳥居。 |
| 貫が柱の外側に出ない神明鳥居の型で、鳥居の中で最も古いタイプのもの。 |
|
| <その10>南新宮社 |
 |
| 素盞鳴尊(すさのおのみこと)を祭る、熱田神宮内で唯一の丹塗り社殿。毎年6月5日を祭日として南新宮社祭が行われています。 |
|
| <その11>佐久間燈篭 |
 |
| 高さ8.25メートルにも及ぶ日本でも珍しい大灯篭で、京都南禅寺と上野公園にある同様の灯篭と併せて日本三大灯篭と言われています。 |
|
| <その12>永代常夜燈 |
 |
| 「永代」と頭につけられたものは家内安全を祈り神仏に帰依するため、心の不浄を焼き清める火を灯す意。役目を終え今はもう石柱しか残されていないこの灯篭は徳川末期の開国前夜、嘉永二年(1849年)に建てられたものだそうです。 |
|
| <その13>事代主社 |
 |
| 祭神の事代主命(ことしろぬしのみこと)はオオクニヌシの子で、別称「えびす様」としてよく知られる神。 |
| 毎年一月五日には「初えびす(五日えびす)」の祭りが行われ、参拝者にお札が配られます。 |
| ちなみにこのお札、家に持ち帰るまでに人と話したり寄り道したりすると福が逃げてしまうと言われていわれているため、参拝者はこれをいただいたら誰とも話をせずに一目散に自宅の神棚まで持ち帰るそうです。 |
|
| <その14>大国主社(おおくにぬししゃ) |
 |
祭神の大国主命(おおくにぬしのみこと)は、別称
「だいこく様」としてこちらも事代主命と共に初えびすで祭られます。オオクニヌシはオオナムチの別名でも呼ばれ、こちらは因幡白兎神話でワニを騙して皮を剥がされた兎に、ガマの穂を使った治療法を教えてあげたお話が有名です。 |
|
| <その15>菅原社 |
 |
| 天神さまとして知られる菅原道真公を祭る神社。学業成就・入試合格等にご利益があるとされ、祈願の際にはもう一つの知恵の神を祭る前述した上知我麻神社の砂利石を持ち帰り、成就の暁にはその倍の大きさの石をここに返して感謝の意を表す慣わしがあります。西門近くにあります。 |
|
| <その16>大幸田神社 |
 |
| 「稲荷神」の別称で有名な、五穀その他食物を司る「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」を祭神とする豊作祈願の神社。毎年一月七日には「世様神事(よだめししんじ)」が行われ、前年に水ガメに清水を封印しておいたものを開封しその減水量によって今年の雨量の多少が占われるそうです。
・・・つづく |
|
<その17>六末社
(日本武尊及び尾張国造関係の神々) |
 |
宝物殿の北にある、六つの祠が並んだ六末社。
南から、日長神社(日長命)、素盞嗚神社(素盞嗚尊)、水向神社(弟橘媛命)、今彦神社(建稻種命)、姉子神社(宮簀媛命)、乙子神社(弟彦連)と並んでいる。 |
|
<その18>クスノキ
 |
| 弘法大師お手植えの「大楠」をはじめとして七本の巨大な楠(七本楠)があります。そして4番目がこの「大楠」です。手水舎北側にあり、当神宮で最も有名な大木です。大楠は千年になります。 |
|
|
| <その19>宝物館・文化殿 |
 |
宝物館には、古神宝・刀剣・和鏡・舞楽面・古文書・什器・など、国宝・重要文化財・愛知県文化財に指定されたものが多数収蔵されています。
また、宝物館付属施設である熱田神宮文化殿(講堂・会議室)と熱田神宮能楽殿は、祭典や行事等に使用されます。 |
|
|
|
<その21>熱田神宮会館
 |
| ・結婚式、披露宴、諸会合等、多目的に利用できます。 |
|
| <その22>龍影閣(りょうえいかく) |
 |
| ・明治11年、明治天皇が愛知県に行幸の折に便殿(べんでん:御休憩所)として増築された建物であるが、明治百年を記念して当宮に寄進された。 |
|
| <その23>龍影閣内の「明治天皇御在所」の碑 |
 |
|
<その24>清雪庵(せいせつあん)
 |
| 境内に現在6軒の茶席を有し、内5軒で毎月15日の月次献茶をはじめ、各種茶会を開催してます。 |
|
熱田神宮境外摂社
高座結御子神社(たかくらむすびみこじんじゃ) 名古屋市熱田区にある。
熱田神宮の北1Kmほどの高蔵町に鎮座。
地下鉄西高蔵駅から200m東、高蔵公園の側。 |
 |
| ・境内にお祀りしている御井社(みいしゃ)の井戸を覗くと、「カンシャクの虫封じ」になるという信仰があり、これは俗に「高座の井戸のぞき」といって夏の土用の入の日におまいりが多く、全国に広く知られています。
|
|
| 熱田神宮境外摂社 |
青衾神社(あおぶすまじんじゃ)
熱田神宮の西、熱田区白鳥2に鎮座。 |
地図 |
・19号線から白鳥小学校の南の道を入った四つ角にあり、境内には垣に囲まれた社殿。
夏はセミがたくさんいます。 |
|
|
|